新規ビジネス推進部では自社開発の在庫管理システムや、IoTセンサーによる測定データをクラウドで監視・分析可能にするソリューションの提供、海外向けに半導体などの販売を行っております。要件定義からITシステム提案、ニーズに合わせたセンサーの新規開発など、お客様の課題解決に向けたソリューション営業です。
兼松グループの様々なチャネルを生かし、畜産業向けIoTセンサーの販売から、製造業向けクラウド管理システムの提案など、さまざまな業界への営業活動を行っております。

前職では産業機械商社に勤めており、製造業における労働人口の減少という問題に対し、省人化、自動化、IoTビジネスの必要性を感じておりました。
兼松グループかつ、新たに発足した会社であるため、安定性を保ちつつも、チャレンジできるフィールドがあると考え、KFTに転職を決めました。

主に営業の補佐をしています。同じ部の営業担当が扱っている、半導体(IC・ケーブル)やガラスなどを社内システムを使用して、メーカーから購入し、お客様へご提供するまでの処理を行っています。具体的な処理の内容と流れは、注文書内容の入力、発注書の作成、納期の確認、入荷確認、出荷手配、計上処理、入金確認や支払対応です。他にも、会社宛の電話応対や来客対応なども行います。

入社後1週間ほど、業務に必要な基本知識や社会人マナーなど、社会で働くために必要なスキルを身につける研修がありました。
その後、配属された営業部のOJTのもとで、社内システムを使用し、注文書内容の入力や発注方法、納期・入金確認について、支払処理のやり方など、簡単な業務を中心に学びました。
一つずつ学ぶので、最初は何のための処理なのかわからないことが多かったですが、徐々に点と点が結ばれて、自然と理解できるようになり、身に付いている実感を得られました。

開発課およびFAE課の課長として、技術系メンバーのとりまとめをしています。
開発課としては、お客様との要求仕様検討から開発までを担当。
特に当社が強みとしている組み込みと無線関係の開発業務が多いため、コーディングもあれば測定機を使っての試験、また半田ごてを使った電子工作を行うこともあります。
また、若いメンバーの教育にも時間を多く使っています。
FAE課としては、メンバーは歴戦の猛者が多いので直接のアドバイスなどをすることは少ないですが、問題現象の再現試験に協力したり、対策方法の究明やその妥当性検証を共同で行ったりしています。

アットホームな職場です！